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マットレスが硬すぎて寝れない場合は?

腰痛・肩こり・朝の寝起きの改善などを願って高反発マットレスにマットレスを買い換えた方もいるのではないでしょうか?
でも、いざ使ってみると

マットレスが硬すぎてしっかりと眠れない。。。
朝起きたときの体の痛さが増している。。。

マットレスが硬すぎてちゃんとした睡眠が取れないということは意外と多く出てくる問題です。そんな硬すぎるマットレスの対処法についてまとめました。

硬すぎるマットレスは買い換えるしかないの?

マットレスが硬すぎるからといってすぐに買い換える必要はありません。マットレスはそんなに安いものではありませんし、何よりもマットレスは使い続けないと自分に合ったマットレスにはならないからです。

それに、マットレスは今まで使用していたマットレスとは寝心地がガラッと変わるものなので、体に合わないからとすぐに買い換えてしまうと自分に合ったマットレスが見つかる可能性の方が低いんですよ。

硬すぎる高反発マットレスの対処法は?

高反発マットレスに変えてからどれくらいの日数が経っていますか?

マットレスに限らず、寝具を変えたときには体に合わないことが多々あります。これは、今までに使っていた寝具に体が慣れてしまっているから新調した寝具が体にマッチしておらず違和感を抱えているからです。

やわらかいマットレスを使用している方が床で寝ることが出来ないように、へたりのあるマットレスに慣れてしまっていたりやわらかいマットレスに慣れてしまっているとマットレスが硬すぎると感じる場合があります。

まずは2週間〜1ヶ月ほど新しくした高反発マットレスを使ってみてください。返金保証などの関係で早めに決断したい気持ちは分かりますが、使い続けないとマットレスの本当の効果を得ることは出来ません。

1ヶ月たっても硬すぎて寝れないときは?

1ヶ月ほど使ってみても硬すぎて寝れないというときには体圧分散はしっかりと出来ていても硬さが体に合っていない場合があります。この段階になったら高反発マットレスの硬さを調節する対策をとりましょう。

マットレスの硬さを調節するのにおすすめなのはベッドパッドを使用する方法です。
今寝ている高反発マットレスにあなたはどんなシーツやベッドパッドを付けていますか?もし敷布団をマットレスに敷いているならまずは敷布団を外すことから始めてください。敷布団を外した状態で薄いシーツやベッドパッドを使用しているなら、厚手のベッドパッドをマットレスの上に敷くことをおすすめします。

身体がマットレスに馴染むまで我慢してみて、それでも無理だと思ったらベッドパッドのようなアイテムを活用するのがおすすめです。マットレスの買い替えをするのは非常に手間になりますが、ベッドパッドなら簡単につけ外しができます。

硬すぎるマットレスにはベッドパッドなどのアイテムを組み合わせるのがおすすめ!


ベッドパッドをマットレスの上に敷いてマットレスの体圧分散機能や反発力の性能の低下に影響でます。
しかしそれでも敷布団をマットレスの上に敷くよりもはるかにマットレスの性能を保ってくれるのです。

高反発マットレスが硬すぎて体圧分散性の恩恵や反発力の恩恵を受けれていないという方は身体が馴染んでいないか、寝心地に問題があるだけ。

硬さをベッドパッドで調節することで硬すぎるという問題は解決し、且つ反発力や体圧分散性を実感することが出来ます。
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