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冬に寒くない高反発マットレスってあるの?

高反発マットレスの購入を検討するときにどうしても避けて通ることが出来ない冬の寒さの問題。温度調整の難しい高反発マットレスだからこそ出てくる問題ですが、冬に寒くない高反発マットレスはあるのでしょうか?

温度調整の心配のないマットレスの選び方について紹介します。

マットレスの温度調整の仕方

高反発マットレスは反発力を生む為にウレタンの密度が高いものを使用していることがほとんどです。マットレスに熱を溜め込むために必要なものは「空気の層」です。密度の高いマットレスは空気を溜め込むことが難しい為、冬に寒いと言うことが発生します。

ですが、マットレスでは夏の暑さを涼しく感じさせることも大切な機能の一つです。ウレタンの密度を上げれば夏は涼しく寝ることが可能ですが、冬は寒い。。。
そんな高反発マットレスにありがちな問題を解消する方法とはどんな方法なのでしょうか?

マットレスが寒いは防げます。

現在では様々な素材や厚みのマットレスがそんざいします。その中でもマットレスが寒いと思わせるものは薄型の高反発マットレスです。薄型の高反発マットレスは敷布団と同様に空気を溜め込む層がとても少ない為、冬の寒さをとても感じてしまうのです。

掛け布団で温まる布団の訳70%がマットレスや敷布団から抜け出してしまうと言われていますが、そんなマットレスの寒さから抜け出すには空気の層が確保できるものを選べば問題はありません。
つまり、厚みのあるマットレスで通気性の良いマットレスを選ぶことで冬の寒さは解消できるのです。

通気性がいいと寒いんじゃないの?

通気性が高いと寒い。一見正しい意見かとも見えますが、そうではありません。通気性の高い分厚い高反発マットレスを使用すれば問題ないんです。

寒い空気は低いところに溜まっていきますよね。でも、温かい空気は上に昇っていきます。どちらも空気の溜まるところがあることで発生する温度の変化ですが、これが30cmくらいの分厚いベマットレスの内部で起こったらどんな状態になるでしょうか?
温かい空気が30cmの上部に。冷たい空気が30cmの下部に溜まっていれば何も問題なく寒いと感じることがなくなると思いませんか?
通気性が良いものを選ぶことで空気が溜まる層を作ることが出来ます。空気の層が出来るような構造の高反発マットレスを使用することで、温かい空気をマットレスの内部に溜め込むことが可能です。

また、通気性のよさは夏の涼しさにも直結します。高反発マットレス内部にある湿気の溜まった空気が入れ替われば夏は涼しく快適に寝ることが可能ですね。

冬の寒さと夏の暑さを解消するには分厚い高反発マットレスを選ぶことが大切です。